G-Tune DG-I7G7Sと G-Tune DG-I5G60 (ホワイトモデル)を徹底比較

マウスコンピューターの主力ゲーミングPC、G-Tune DG-I7G7SとDG-I5G60/ホワイトの性能をくわしく比較します。

G-Tune DG-I7G7S	型番: DGI7G7SB7ADCW 101DEC
DG-I5G60 ホワイトカラー	型番: DGI5G60W7ADCW 101DEC

コストパフォーマンスを重視するならRTX 4060搭載のDG-I5G60がおすすめです。

グランドセフトオート6など、今後のことを考えるとRTX 4070 SUPER搭載のDG-I7G7Sが良いでしょう。

本記事では用途や予算に応じて、あなたに最適なモデルを選択できるよう、詳しく紹介していきます。

現在、マウスコンピューターがかなりお得!!

G-Tune DG-I7G7S	税込29万9,800円
G-Tune DG-I5G60(ホワイト)	税込19万7,600円

結論：将来性でみると G-Tune DG-I7G7Sがかなり優秀

機種名	使用用途	おすすめポイント
G-Tune DG-I7G7S 型番: DGI7G7SB7ADCW101DEC	ハイエンドゲームと4K解像度の配信、動画編集とのマルチタスク	高性能GPU・大容量メモリ
G-Tune DG-I5G60 型番: DGI5G60W7ADCW101DEC	ハイエンドゲーム・配信・動画編集	コスパ良好・ホワイトデザイン

2025年に発売予定の『Grand Theft Auto VI（GTA6）』などの次世代ゲームを見据えると、高性能GPUとCPUを搭載したG-Tune DG-I7G7Sがおすすめです。

4K解像度やレイトレーシングにも余裕で対応し、将来的なゲーム環境の進化にも十分な性能を備えています。

最新ゲーミングPCの性能比較

項目	G-Tune DG-I7G7S	G-Tune DG-I5G60
型番	DGI7G7SB7ADCW101DEC	DGI5G60W7ADCW101DEC
本体サイズ	幅18.9×奥行39.6×高さ39cm	幅18.9×奥行39.6×高さ39cm
サイズ/突起物含む	幅19.4×奥行41.1×高さ40cm	幅20.5×奥行41.1×高さ40cm
本体重量	約11.0kg	約10.5kg
CPU	インテル Core i7-14700F ・20コア/28スレッド ・2.10GHz(P-core) ・最大5.40GHz(P-core)  ・33MBスマートキャッシュ	インテル Core i5-14400F ・10コア/16スレッド ・2.50GHz(P-core) ・最大4.70GHz(P-core) ・20MBスマートキャッシュ
グラフィックス	NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER ・第4世代Tensorコア  ・第3世代RTコア ・DLSS 3対応 ・AV1エンコード対応	NVIDIA GeForce RTX 4060 ・第4世代Tensorコア ・第3世代RTコア ・DLSS 3対応 ・AV1エンコード対応
ビデオメモリ	12GB GDDR6X	8GB GDDR6
メモリ	・32GB (16GB×2) ・DDR5-5200 ・デュアルチャネル  ・最大64GB	・16GB (8GB×2) ・DDR5-4800 ・デュアルチャネル ・最大64GB
ストレージ	・1TB (NVMe Gen4×4)/M.2 SSD ・拡張ベイ：2.5型×2/3.5型×1
チップセット	Intel B760 ・PCIe Gen4対応 ・USB 3.2(20Gbps)対応
冷却システム	・水冷CPUクーラー/240mmラジエーター ・マグネット式ダストフィルター	・空冷CPUクーラー/エアフロー設計 ・マグネット式ダストフィルター
電源ユニット	750W/80PLUS BRONZE
インターフェース	・USB：Type-A×8/Type-C×1 ・映像：DP×3/HDMI×1 ・フロントHDMI対応 ・有線LAN：2.5GbE
無線機能	・Wi-Fi 6E対応 ・最大2.4Gbps ・Bluetooth 5.0
サウンド	・HD Audio ・前面：マイク/ヘッドホン ・背面：マイク/ライン
OS	Windows 11 Home 64ビット
保証期間	・3年間センドバック修理 ・24時間365日電話サポート
公式価格	29万9,800円	19万7,600円

サイズ・重量

項目	G-Tune DG-I7G7S	G-Tune DG-I5G60
本体サイズ	高さ39cm×幅18.9cm×奥行40cm	高さ39cm×幅18.9cm×奥行40cm
重量	11.0kg	10.5kg

両モデルともミニタワー型のデスクトップPCとして、一般的なサイズを採用しています。

G-Tune DG-I7G7Sは高性能なGPUとCPUクーラーの搭載により、わずかに重量が増加しています。

設置場所の確保は同じように必要で、デスク下や横に置くことを想定した設計となっています。

CPU性能

項目	G-Tune DG-I7G7S	G-Tune DG-I5G60
CPU	Core i7-14700F (20コア)	Core i5-14400F (10コア)
PassMark(M)	43006	25822
PassMark(S)	4373	3839

処理能力では、G-Tune DG-I7G7Sが「第14世代 Core i7」プロセッサーを搭載し、マルチタスク性能で大きな差をつけています。

とくに動画編集や動画配信など、CPU負荷の高い作業では、20コアの処理能力が真価を発揮します。

メモリ性能

項目	G-Tune DG-I7G7S	G-Tune DG-I5G60
メモリ容量	32GB (16GB×2)	16GB (8GB×2)
メモリ規格	DDR5-4800⇒ DDR5-5200 (2024年4月30日15時から構成変更)	DDR5-4800
最大容量	64GB

メモリ性能では、G-Tune DG-I7G7Sが「32GB」という大容量メモリを標準搭載しており、マルチタスク処理や高負荷なゲームでも快適に動作します。

G-Tune DG-I5G60の「16GB」でも一般的なゲームには十分な容量ですが、将来的な拡張性を考えると、最初から「32GB」を搭載しているG-Tune DG-I7G7Sがおすすめです。

ストレージ容量

項目	G-Tune DG-I7G7S	G-Tune DG-I5G60
M.2 SSD	1TB (NVMe Gen4×4)
拡張ストレージ	2.5型×2、3.5型×1

ストレージは両モデルとも高速なNVMe Gen4 M.2 SSDを採用し、1TBの大容量を確保しています。

ゲームの読み込み時間が大幅に短縮され、システムの起動も高速です。

拡張ストレージは同じ構成で、後からストレージ増設もできます。

グラフィックボード

項目	G-Tune DG-I7G7S	G-Tune DG-I5G60
GPU	RTX 4070 SUPER	RTX 4060
PassMarkスコア	30166	19888

G-Tune DG-I7G7SはRTX 4070 SUPERを搭載し、4K解像度のゲームプレイにも対応。

G-Tune DG-I5G60のRTX 4060もフルHD解像度では十分な性能を発揮しますが、より高解像度や高フレームレートを求める人にはG-Tune DG-I7G7Sが間違いなく良いでしょう。

冷却システム

項目	G-Tune DG-I7G7S	G-Tune DG-I5G60
CPUクーラー	水冷方式(240mmラジエーター)	空冷方式
ケースファン	高効率エアフロー設計
排熱設計	底面吸気＋背面排気

G-Tune DG-I7G7Sは水冷システムを採用し、高性能CPUの発熱も効果的に制御。

G-Tune DG-I5G60は空冷ながら、十分な冷却性能を確保しています。

両モデルともダストフィルターを装備し、メンテナンス性にも配慮しています。

接続端子

項目	G-Tune DG-I7G7S	G-Tune DG-I5G60
USB	USB3.2×1 (背面 Type-C×1) 、USB3.0×4 (前面 Type-A×2 / 背面 Type-A×2)、USB2.0×2 (背面 Type-A×2、※右側端子のみ常時給電に対応)	USB3.2×1 (背面 Type-C)、USB3.0×4(前面 Type-A×2 / 背面 Type-A×2)、USB2.0×2 (背面 Type-A×2、※右側端子のみ常時給電に対応)
映像出力	ディスプレイ端子×4(背面 DisplayPort×3 / HDMI×1)
フロントHDMI	あり

接続端子は両モデルとも充実しており、とくにフロントHDMI端子はVR機器の接続に便利です。

USB Type-C端子も搭載し、最新のデバイスにも対応可能です。

ゲーミングPCの電気代はどれぐらい？

使用時間	1日の電気代	月の電気代	年間の電気代
2時間使用	24円	720円	8,640円
4時間使用	48円	1,440円	17,280円
6時間使用	72円	2,160円	25,920円
8時間使用	96円	2,880円	34,560円

※750Wフル稼働時の最大消費電力で計算。実際の電気代は300W未満となりますので、電気代は「半額」で収まるはずです。

ゲーミングPC（750W電源）の1時間あたりの電気代は約12円です。これは電力消費量（0.75kW）と電気料金単価（31円/kWh）の半分で計算します。

実際の使用では常にフル稼働はしないため、通常は1時間あたり6〜12円の範囲で変動します。

取扱いサイトと本体料金

項目	G-Tune DG-I7G7S	G-Tune DG-I5G60
公式サイト mouse公式	29万9,800円 公式サイト限定 型番: DGI7G7SB7ADCW101DEC	税込19万7,600円 公式サイト限定 型番: DGI5G60W7ADCW101DEC

2025年に発売予定の大作ゲーム『グランドセフトオート』では、さらに高度なグラフィックス性能が要求されると予想されます。

将来性を考えると、RTX 4070 SUPERと32GBメモリを搭載したG-Tune DG-I7G7Sへの投資が、コスパの良い決断となるでしょう。

オンラインショップでの取り扱い

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参考リンク